秋葉原の平日ゲーム会や遊びに行った時に遊ばせてもらった珠玉のゲームを勝手に紹介する「突撃!隣のボドゲ卓!」今回はエスノスです!
「ミノタウロスってミノタって略すのが普通でしょ?」こと星野☆船長が今回もお送りします!
目次
基本情報
人数 | 2-6人 |
時間 | 60~75分 |
発売 | 2017年 |
言語依存度 | カード効果の訳が必要 |
ルールの複雑さ | 1ゲーム目で理解できる |
ボドゲーマ: エスノス
BoardGameGeek: Ethnos
おもしろポイント
- カードセットを変えたら何度でも遊べる!
- エリアが狭すぎる!バトル必至!
- 揃える事に夢中になっていると、 突然ドラゴン現る!
独自解釈ゲームフレーバー
悪魔の軍団を引き連れて島を占拠しに来たら、同じ事を考えていたプレイヤーがx人いたので、この島の所有権を巡る争奪戦が始まってしまったのです。
すぐに制圧できると思っていたので、プレイヤーの連れてきたモンスター達はほんの少しだけ……そこで、兵士達を雇う事にしました。
兵の斡旋をする業者(仮にバイトルとする)が1社しかないので、求人に応募が来たらどんどんプレイヤー達は雇って軍団を作って送り込むようになりました。
バイトルが「もう無理!ドラゴン助けて!」と泣き言を言うまでに、この島の所有権を手にするのだ!
エリアマジョリティとセットコレクション
よく言われる「エリアマジョリティ」って奴です。専門用語使うな!わからない!となりそうなので、なるべく専門用語を使わないようにしてるんです。平たく言うと陣取り合戦をやりましょうという事です。
じゃあ、どうやって占拠するの!?軍団を編成してエリアに送り込めばOKです!軍団は同じ種族であるか、同じ色であればOK……この辺が「セットコレクション」になります。勉強になるなぁ……
軍団を作ったら、出陣します。出陣しなかったモンスターは全て捨て札になって、バイトルの求人ページに逆戻り……どんなに良い人材でも軍団に編成できなければ他の人に取られる事があります。
つまり一生遊べるって事だよ!
軍団を編成するカードは6種のモンスターで構成されており、このモンスターの種類が変わると戦い方が変わってきます。エスノス単品で買うと12種のモンスターが入っていて、追加モンスターの販売があるそうです。
輸入するなら少しだけ日本語化が必要
エスノスは日本語版があるので、訳すのが面倒だなと思ったら、日本語版を買いましょう。
ただ、カード効果がわかっていれば、無理に日本語版を買う必要はありません。モンスターごとにカード効果は決まっているので、リスト化して日本語にすれば、カードを見てすぐにわかるようになります。
船長があんまり日本語版を買わないのは、こういう言語依存が低いゲームがいっぱいあるからです!
訳す手間がそれほどかからないゲームであれば、輸入した方が安いですよ?
遊んだ場所
遊んだのは、もはやおなじみ戸田日和でした。
カフェなので、いつでも昼間からボードゲームで遊べるっていう事ではないです。でもボドゲーマにも載ってるので、ボードゲーム好きなら気軽に行ってみてくださいね。
船長は、クローズな会で参加してます。
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エスノスで遊んでる人、結構いますね!面白かったので、またやりたいなぁ。
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おまけ
ちなみに、ケンタウルスは健太だよね?エスノスで遊んだ時に、その略し方は初めて聞いた的な事で盛り上がったけども……共通認識だよね?