迷ったらこれ！Vol.005 ビースティ・バー (Beasty Bar)

「これ、アニマルじゃなくてビーストなんだよね」こと星野☆船長です！
今回も我が家のゲーム紹介をしていきます。

弱肉強食の世界がここにあるッ！

個人輸入で買った中では、おそらくですが初めて和訳しないと遊べないゲームだったと思うのですが、なかなかどうしてこれが面白いので、是非やって欲しいというのと、今は輸入しなくても手に入るようなので、せっかくなら……という事で、ビースティバーのご紹介です！

基本情報

ボドゲーマ: ビースティ・バー
ボドゲーマ: ビースティ・バー2
BoardGameGeek: Beasty Bar
BoardGameGeek: Beasty Bar 2 New Beasts in Town

紹介：熱狂の列に並べ！

人気のバーに入りたい動物達。人気すぎてバーはきちんと順番待ちで並べるいい動物しか中には入れられないようになっています。
行儀よく並べない動物もうまく利用しながら、行儀よく並んで中に入りましょう。入った動物によって得点を獲得し、一番点数の高いプレイヤーが勝利！

おもしろポイント

• 殺意の高い動物が多いぞ！
• 遠慮していたら絶対に得点できないぞ！
• 目まぐるしい展開！脅威の脱落率！

独自解釈ゲームフレーバー

ビースティ・バーの入口は1ヶ所。屈強なガードマンに守られていて、行儀よくしていないと扉さえ開かないバー……それぞれが特殊能力を持ったビーストが列に並ぶのです。

並ぶ時、ビーストたちは能力を使います。例えば、カンガルーだったら2番手に横入りする能力を持ちます。ワニは、自分より低い番号のビースト（シマウマを除く）を全員食べながら、常に最前線まで進みます。

意味不明なところでは、アザラシはビースティ・バーの入口が出口と逆転します。ビースティ・バーはそういうバーなんです。

ナルトのようなマークがついているビーストの能力は、そのビーストが生き残っている限りアクション後に再発動します。つまり、ワニは常に前方にいるビーストを食い尽くすという、ヤバいビーストなのです。

※独自解釈ゲームフレーバーは公式ではありません。

ゲームの流れ

5頭並ぶと2頭入れて、1頭は蹴り出される

5頭のビーストが奇跡的に並んだら、やっとバーの入口が開いて、先頭の2頭がバーの中に入っていきます。
ビーストによって点数が決まっているので、点数の高い動物を中に入れられるようにするのが肝心です。

手札は4枚しかないが、全員のデッキは共通

4枚のカードから1枚選んで、ビーストが一番後ろに並ぶ
ビースト能力が発動
ナルトマークのビースト能力が発動
1枚カードを引く

手番に起きる事はこれだけ。とっても簡単です。そして、ビースティ・バーはカウンティングが有効なゲームです。ライオンがもう1回出てくるのか？サルは2頭目になる確率が高いか？など、能力に残り枚数が重要なビーストを出すかどうかを考える必要がある時には全員が今までに出したカードを覚えていると、ちょっとだけ強いかもしれません。

え？これ面白いの？

説明だけ聞いても面白さ、わからんですよね？なぜならこのゲーム、殺意が高いところを目の当たりにして、初めてこのゲームの面白さがわかるんです。
結構な確率で平日ゲーム会に持っていっているので、是非来てくださいね！

HERE COMES A NEW CHALLENGER!!

ビースティ・バーは拡張セットが出ています。能力の違うビーストが新登場となり、さらに殺意の高い順番待ちゲームが始まる！

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4人まで遊べるぞ！さあ、やってみよう！

というか、四の五の言わずにやりましょうよ。平日の癖にゲーム会では、大量のゲームを持ってきています。ビースティ・バーやりたい！と言ってもらえれば、確実に持っていきますので、是非、秋葉原でやりましょう！

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