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センシティブな内容を含みそうな【探ぱん 探偵になってぱんつを当てるゲーム】で遊んでみた

【迷ったらこれ!Vol.055】

さて、今回紹介するのはセンシティブな内容を含みそうなゲーム【探ぱん 探偵になってぱんつを当てるゲーム】です。タイトルからして寿命の短そうな感じのゲームですが、そんなゲームで遊ぶ時期があってもいいと思います!

今回の記事を作る為に、大の大人が朝から集まって最初に遊んでみました。

基本情報

人数3-6人
時間15分~
発売2021年
言語依存度なし
ルールの複雑さ1ゲーム目で理解できる
遊ぶならどんな時?こんなゲームに興味がありそうな人達だけがいる時

おもしろポイント

  • 探偵になってぱんつを当てるだけ。推理力を働かせろ!
  • 好みのキャラクターに、好みのぱんつをはかせろ!
  • 好みを見破り、ぱんつを取れ!

イントロダクションの転載

ある日突然異世界に飛ばされてしまった貴方は【ノーショーツトルダム学院】の門の前にいた。

今日は年に一度の学院祭。

生徒たちが履いているパンツを当てる事ができると、そのパンツをもらえるという大会が開催されている。

最も多くパンツを獲得した者は「ぱんつ探偵」という称号と共に、なんでも1つだけ願いを叶えてもらえるらしい…。

「元の世界へ帰るんだっ!」 貴方は迷いなく出場を決めた。

誰よりも多くのパンツを当てることを胸に誓って……。

https://gamemarket.jp/game/178013

コンポーネント探訪

キャラ上半身カード

【眼鏡を取ったら美少女確定の人が混じってる……】

様々なキャラクターが登場!どっかで見た事あるやつもいるぞ!?そして、キャラクターデザインはぽよよんろっくであります。本当はtwitterを埋め込もうと思ったんですが、刺激的な内容を含むようなのでやめました。

リンク先でどうぞご確認ください。

アニメ方面では有名な方ですね。何故、このゲームのデザインに参加してもらえているのだろうか……と思ったら、なんと原案だそうです。いやぁ、ホント多才。

上半身カードは、単純に好みだけで選んで良いカードです。親の手番になると、このキャラの中から1人を選んでお題とします。親は手持ちの下半身カードから1枚選んで裏向きにしてくっつけます。

下半身カード

【映り込む意味深なティッシュ】

真ん中にあるのが下半身カードの裏側です。表側は載せて大丈夫なのかわかりません……!

手札3枚となり、全く同じ柄のぱんつはありません。つまり、お題として出されているぱんつは、自分の手札の下半身以外だ!という簡単な推理が出来ます。ちなみに下半身カードは30枚あります。

ぱんつカード

【この距離ならギリギリセーフか?】

奥の方で散らばっているのがぱんつカードです。全30種で、この中に答えがあります。探ぱんは、答えのぱんつを探す為に質問をするゲームです。

YES/NO/? カード

【まくらではない】

質問に答える為のカードです。質問されたプレイヤーにだけ見せます。いちいちデザインがぱんつ。

ゲームの流れ

親プレイヤーは3人のキャラ上半身から1名を選択します。

親プレイヤーは、そのキャラに合うと思った下半身を手札から1枚選択します。

下半身を裏向きにして上半身とくっつけます。

親プレイヤーの左側のプレイヤーから順番に1人1問、親に向かって質問が出来ます。

質問の答えをYESかNO、よくわからない場合は?を答えます。

プレイヤー人数に応じて、2周目の質問タイムがあります。

子プレイヤーは、他のプレイヤーの質問タイムを含め、いつでもかるたのようにぱんつを選択出来ます。ぱんつを選択したら、後は待つだけになります。

答えがわからない、答えなくて良いと思ったら、ぱんつは指定せずにパスして下半身カードを1枚獲得します。

全員がぱんつを選択するかパスしたら、親プレイヤーは下半身カードを裏返して答え合わせをします。

誰かが当てた場合、上半身と下半身のカードは1枚1点のカードとなり、親プレイヤーのものになります。当てた子プレイヤーのぱんつカードは1枚2点のカードとなります。

全員が外した場合、上半身、下半身カード、お題になったぱんつカードは捨札になります。

親プレイヤーは下半身カードを1枚ひき、新しい上半身カードを1枚表向きにして左隣のプレイヤーが次の親になります。

ゲーム終了

親を全員が体験したらゲーム終了です。点数計算をして一番点数の高い人がぱんつ探偵となります。

遊んでみた

3人プレイだったので、質問は2周。子プレイヤーからスタート……しかし、ノーヒントが過ぎる!

どう質問したらいいのかわかりにくいので「学校で、体育の時間などに使用しますか?」と質問。こうすればスク水とブルマかどうかがわかるぞ!結果はNO……あれ?あんまり絞られないじゃないか。

その後も無難な質問しかない中で、2周が終了。全くわからん!もう1人のプレイヤーの質問の答えを待ちたいのに全然指してくれない!というわけで、当てずっぽうで1つぱんつを選択。

全員がわからないまま親が移って、第2回戦……「リボンがついていますか?」や「ゴム紐以外で紐の部分がありますか?」など、特定出来るような出来ないような……膠着。

え?これってこんな当たらないゲームでいいの!?違うんじゃない?とゲーム性を若干疑う面々……しかし、船長は見抜いていた……これはバカゲーだから、精度はこのくらいのはずだと。

そして、船長が親手番……うーん、どれが似合うんだろ?と思いつつ、普通めのぱんつを選択。

これが奇跡的に当てられてしまい、漁夫の利で2点をゲット。そのままゲームは終了に向かっていったのでした。つまり、1ゲームやって1回当たるかどうかだな!

感想

かるた方式で、早く取れた方が勝つというのは良いルールだなぁ、そして何よりバカなゲームだなぁ……感想は本当にそんな程度になっちゃうんですが、20分くらい笑える素敵なゲームですね。

バカゲーなんだから、このくらいでいいんだよ!とは思いましたが、なんだか思ったように当てられない場合は、以下のようなルールを追加した方が良いと思います。

親プレイヤーは3枚の上半身カードの中で一番好みのキャラクターを選択し、さらに持っている中で一番似合うと思った下半身を選択する

全員が希望するなら3周目を行う

すると、親の嗜好が入ってくるのでヒントが増し、さらに3周目でもヒントが増えるので当たりやすくなります(わからなくなる場合も!?)

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好評なようでなにより!遊べる時を選ぶけれど、楽しいですよ。

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