突撃ィー!他人のゲームは面白く見える!だから何度も遊びたい!
今回も遊ばせてもらったゲームを紹介していきます。
「フェルトのゲームは全部欲しい」こと星野☆船長が今回もお送りします!

目次
基本情報
人数 | 2-4人 |
時間 | 60-90分 |
発売 | 2011年 |
言語依存度 | なし |
ルールの複雑さ | 最初は進行を管理した方が良い |
ボドゲーマ: ブルゴーニュ
BoardGameGeek: The Castles of Burgundy
ブルゴーニュってどこ……?
船長、陸地の事はよくわかりません!という事でブルゴーニュで検索して、へぇそうなんだを一通り済ませてきました。
フランスの東部で、ワインが美味しいんだそうで……あれ?もしかして常識?という気がしたのですが……
だが待って欲しい!船長がブルゴーニュで遊んだ時、誰一人としてワインの話なんか全然しなかったですけども!?むしろ、船の話とか鉱山の話してましたけども!?ワインどころかブドウすら作ってませんけど!
船長は、この時点でブルゴーニュというボードゲームが高度なボケをかましているか、日本で言うほどワインの名産地じゃないと見たのです。

独自解釈ゲームフレーバー
ブルゴーニュ地方は大自然あふれるど田舎だった。各プレイヤーはブルゴーニュの事をよく知らないのにまちづくりを頼まれてしまったので、地形を見て川にはとりあえず船を浮かせてみる、鉱山があるならとりあえず掘る、平地があるなら牧場や建物をとりあえず作る、森にはかっこいいから城を作る……そんな行き当たりばったりな事をしてみる事にした。鉱山を作ったから鉱石は取れるようになったし、働く人達も何人か来てくれるようになった。お金の概念がないので、仕事を頼むとすぐに辞めてしまうけれど……
※独自解釈ゲームフレーバーは公式ではありません。
フェルトのゲームはアイコンでわかってもらう
盤面の左側と、右下にあるのがゲーム中に使うサマリーとなっています……このアイコンから何を読み取ればいいのかという感じです。
が、一度インストを受けてからこのサマリーを見ると、納得できるようになっているので大丈夫!複雑な事ではありません。

サイコロを振って、出た目に対応した資源や建物を獲得して、ボードに置いていく事が出来ます。サイコロは調整の為に人員を割けば、ある程度は自由になりますが、そんなにたくさん人員はいないし、なかなか雇えません。出目は思ったようには出ないのでキツイ!
資源を自分のボードに置くと、効果が発動!もう1ターン動いたり、ラウンドの終わりにお金のように使う鉱石を掘り出せたり、動物をコレクションして得点稼いだり、ただの箱で表現されていてワインでもブドウでもない荷物を出荷したりします。他にもあったような……まあ、アイコンでわかってくださいね?
個人ボードに置いて同じ色のマスが埋まった時にも得点計算されます。
フェルトらしいデザイン
まよこれで紹介したノートルダムと同じ作者で、いつも何かしらアイディア勝負してくるイメージのある作者です。
ブルゴーニュで特に面白いと思った部分で言うと、船を置いていくたびに手番順で有利になれるのですが、後から置いた人がより先になれる仕組みで、コマが乗っている順で表現されているあたりは技を感じました。他のゲームでも、このシステム自体は見た事はあるが、おそらくブルゴーニュで最初に体験した?と思います。

1周を100点にしたかったのか、余ったところで得点トラックがくにゃくにゃしてるのも、なんだかおもしろセンスしてますね。
BGGの謎評価
BGGはゲームのレートでランキングを作っていますが、ブルゴーニュは何故かじわじわとランキングが上がっている(らしい)です。かつて1位になった事もあるプエルトリコは8.03で、今ではブルゴーニュが超えている状況……何故でしょうかね?面白いからですね!
カード版、ダイス版も発売中
カード版、ダイス版も発売されております。箱のデザインが一緒過ぎて間違えそうな気がしてなりません。ダイスは1人でも遊べるそうな……さびしい。
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結構遊ばれてる!さすがブルゴーニュ!
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遊んだ場所
北本のTRPGサークルで遊んだボードゲームでした。せっかくだから、TRPGの様子も伝えたいという思いは常にあるのですよ?