【ザ・非公式】
ゲーム会を開くのも難しい世の中……Board Game Arenaって本当に貴重なサイトですよね。
でも、よくわからないゲームが多い!英語だからわからない!映像も英語だ!プレイを見てても早すぎてわからない!となってしまうので、遊べるようにしたいなぁと思いつつも、翻訳するのは大変だし、とりあえず難易度の低そうなゲームをいったん読んでみました。
遊び方などを要約して、BGAで遊べるようにしていきたいと思います。
最初にBGAのダイナソー・ティーパーティへのリンクを貼っておきます。
目次
基本情報
人数 | 3-5人 |
時間 | 20分~ |
発売 | 2018年 |
言語依存度 | 恐竜名は英語表記 |
ルールの複雑さ | 1ゲーム目で理解できる |
遊ぶならどんな時? | BGAでβ版の内に! |
ボドゲーマ: ダイナソー・ティー・パーティ
BoardGameGeek: Dinosaur Tea Party
どんなゲーム?
まずはBGAの紹介を引用しましょう。
ダイナソー・ティーパーティー(Dinosaur Tea Party)はおよそ15分でプレイできる、3-5人向けの洗練された推理ゲームです。
BGAの紹介から
各プレイヤーはそれぞれ、恐竜に対応するカードを取ります。
プレイヤーは交代でお互いに質問したり、恐竜の名前を当てたりします。
誰かがあなたの恐竜の名前を当てたら、新しいカードを引いてください。
最初に3つの名前を当てたプレイヤーがゲームに勝利します。
でも気をつけて。3つの変わった特徴によっても、そのプレイヤーのプラキオサウルスがカールトン(Carlton)のなのかクイントン(Quinton)のなのかはわからないのです。
恐竜のカードを持ってお互い推理するゲームで、質問を投げかけて絞り込んで、相手の持っている恐竜カードを当てていけば勝ち!という簡単なゲームのようです。
準備
- 恐竜タイルを全て上向きにしてテーブルに置きます。
- 各プレイヤーに特徴トークンセットを渡します。 角砂糖コマを片側に重ねて置きます。
- 恐竜カードをシャッフルし、3枚ずつ裏返します。
恐竜タイルにランダムな癖トークンを配置して、3つの異なる恐竜に癖があるようにします。 - 各プレイヤーに秘密の恐竜カードを配ります。誰にも見せずに残りの恐竜カードを表を下にして、テーブルの横に置きます。
- 最年少のプレーヤーからゲームスタート!
恐竜
恐竜カードにはイラストと一緒に、特徴と名前が書かれています。特徴には以下のようなものがあり、イラストだけ見てもわかりますが、アイコンでも示されています。
恐竜によって3~7の特徴があります。
どんな部屋にいる?
緑、紫、オレンジ色の部屋にいるかを示します。
皮膚
縞模様、斑点のある皮膚の2つがあり、この特徴を持たない恐竜もいます。
食事内容
食べているか、飲んでいるかを示していて、どちらでもない恐竜もいます。
装飾品
眼鏡、花、帽子、ジュエリーをつけています。いくつかつけている恐竜もいます。
ペット
ペットを連れているかどうかを示します。非常食……?
身体的特徴
トゲ、尻尾、歯型が特徴的かどうかを示しています。
手番が来たら?
質問をするか推測を発表します。
質問の場合
誰か1人のプレイヤーを選んで、特定の特徴について丁寧な言葉遣いで質問します。
例:「ごきげんよう、ウヴェさん。素敵なパーティーですことね?ところで、その素敵な帽子はあなたのもの?」
質問されたプレイヤーは「はい」「いいえ」で答えます。せっかくなので丁寧な言葉遣いで答えましょう。
例:「フェルトさん、ごきげんよう。あいにく私は帽子なんてかぶってませんことよ?」
質問に答えたプレイヤーは自分の前にある特徴トークンのうち、質問されたトークンを前に出して「はい」「いいえ」のどちらかの側を示します。
プレイヤーが「はい」と答えているなら手番は継続します。質問をもう1回出来ます。質問の相手は同じプレイヤーでも、違うプレイヤーでもかまいません。
質問の結果が「いいえ」となった場合、左隣のプレイヤーに手番が移ります。
推測
誰か1人のプレイヤーに向けて、丁寧な言葉遣いで恐竜の名前を尋ねます。
(この推測について、この後説明する癖は適用されません)
例:「昼食の時間までにお答えいただければと存じますが……あなたのお名前はセバスチャンではありません?」
推測について間違っていたら、手番は終了します。
推測が正しかった場合、角砂糖コマを1つを獲得します。角砂糖コマを3つ獲得出来たらゲームに勝利します。
他のプレイヤーは自分の恐竜カードを捨てて、場にある恐竜タイルから同種のタイルを裏向きにして、特徴トークンを取り除いて新しい恐竜カード1枚を引き、手番は終了です。
次からはその恐竜カードを当てられないようにしていきます。
癖について
癖がついている恐竜は、質問された時に癖に沿って質問の答えが事実と違っている場合があります。
癖は質問に対してのみ適用されます。推測には適用されません。
癖一覧
ALWAYS LIES
この恐竜は常に嘘を答えます。具体的には以下の感じです。
「はい」→「いいえ」
「いいえ」→「はい」
SWITCHES ANSWERS
正解とは無関係に、前回聞かれた答えと反対の答えを言います。「はい」と答えたら次の答えは質問内容に関わらず「いいえ」になります。
上級ルール
「はい」の時のみ、トークンを置きます。「いいえ」の時はトークンを置かないので、その答えは覚えなければいけなくなります。
オンラインで遊ぶなら
是非、Discordを使っておしゃべりしながら遊んだ方が面白いでしょう。ロールプレイを交えてお話すると良いです。
口調からは想像もつかないような正体とかにすると、ある意味うまい隠匿にもなると思うので、ロールプレイしていきましょう。
「あらあなた、素敵なお帽子ですことね?」
「なっ!?言うに事欠いてオレがハゲ頭だとォー!ムカつくぜェー!」
こんなやりとりが期待されています。
ゲームとしての難易度はそんなに高くないので、2回程度でだいたいは遊べるようになるのではないかと。
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